一つ一つできていくのがやりがい
徐々にスピードアップしていきたい

成形担当 A班所属2016年入社 S.K.

一人で黙々と射出成形を行うのことが性格に合っていると思い入社。一つ一つ作業ができるようになっていることがやりがい。入社1年後には金型交換も任され、今後は作業のスピードアップが目標。

Interview 02

入社のきっかけや仕事内容ややりがいは？

入社したきっかけは、高校生の時に学校に出ていた求人を見て、工場見学に行ったことがきっかけでした。山田プラスチック工業は小ロット生産にも対応している会社ですので、機械オペレーターとして一人で製品を担当し、成形から検査までの工程を行います。一人で黙々とやる仕事が自分に合っていると感じ入社しました。
入社後、先輩社員に教えてもらいながら成形していましたが、半年後には成形機械オペレーターになり一人で製品を担当、入社1年後には金型の交換なども自分でできるようになりました。現在の担当は、洗濯機を置く台である防水パンを成形しています。成形機械の操作方法や条件調整など成型に関することと、成形後の仕上げに関することなど覚えなければならないことが多い中、一つ一つ覚え、以前できなかったことができるようになっていることにやりがいを感じています。

現状の課題と今後の目標とは？

やはり、大型クレーンを使って行う金型交換や成形条件の調整は難しいですし知識と経験が必要だと思います。実際にトラブルが起こった時は班長を頼ってしまいます。勉強会に参加すると製品の不良が出た時の条件調整の考え方を教えてもらえますので、これからも参加して成形に関する知識を増やしていきたいと思っています。
直近の目標としては、まず成形前後の工程である機械の掃除や仕上げ、製品チェックのスピードを上げること。特にバリ取りや黒点（※）をチェックする工程のスピードを上げることが目標で、仕上げのスピードや技術が上がれば生産量や品質も上がると考えています。
※原料に含まれる異物や機械内に残った樹脂が炭化して製品に混入して製品の表面にでてくること。